一般的に流通している銀はK22.2です。

当店で扱っているシルバーもK22.2がメインです。

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分かり辛い書き方でしたが、金と同じ様に24分率で銀を表すとsilver925はK22.2（92.5%）となります。（K=Karat:純度）

単純に金と比較するのもどうかと思いますが、一説では100分率の概念が誕生するずっと前は24分率が一般的であったようです。

では逆にK18の金の純度はどの位かと言うと75%です。シルバー風に100分率で表すとGold750…と言う感じでしょうか。

さて、純度は高い方がジュエリーとしての価値が高く綺麗なんじゃないの？どうして純金や純銀で作らないの？…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

実は、純度が高いと金属としては柔らかく加工し辛い（形状が変わりやすい）のです。反面、他の金属とは混ざりやすく、混ぜることによってこれらの弱点を補う事ができると言うわけです。

以下、金銀の含有割合の例

【シルバー】

silver999

　→ 銀100%

silver925

　→ 銀92.5%/銅7.5%

【ゴールド】

K18YG（イエローゴールド）

　→ 金75%/銀15%/銅10%

K18PG（ピンクゴールド）

　→ 金75%/銀10%/銅15%

K14WG（ホワイトゴールド）

　→ 金58.3%/銀41.6%/パラジウム